車バッテリーが上がる理由

車バッテリーが上がってしまって自動車が動かなくなり、大慌てしてしまった…という経験をした方も多いのではないでしょうか?車バッテリーはもちろん寿命によって動かなくなることもありますが、バッテリー上がりによって動かなくなる場合もあるのです。

車バッテリーが上がってしまう要因は2つに大別することが出来ます。まずは車バッテリーを酷使したために蓄えた電気がなくなってしまった場合。もう一つはそれとはまったく逆で、長い間、自動車を走らせることなく放置していた場合です。

まず車バッテリー内の電気がなくなってしまった場合ですが、例えば、自動車に備え付けあるエアコンやカーナビ、オーディオ機器やワイパーなどの電装品を、しかもエンジンを止めた状態でバッテリーからの電気のみで動かしていた場合などに、車バッテリーは上がりやすくなります。特に高速道路が大渋滞を起こしている中で、エンジンを切った状態でラジオや音楽を聞いたりする際はバッテリー上がりに注意しなければなりません。

これに関して、良く見受けられるのが、エンジンを切って、自宅に帰ったものの、ドアが完全に閉まっていない、いわゆる半ドアの状態で長時間放置した場合、ライトがついたままになってしまいます。このライトの電気を供給している車バッテリーが蓄えた電気をすべて使いきってしまうと、バッテリー上がりになってしまうのです。

一方で、長い期間に渡って自動車を走らせずにいる場合、一見するとまったく電気を使ってないのでバッテリー上がりになることはないと思われがちですが、実はまったくの誤りです。車バッテリーの電気は使わなくても、10~30mA程度の電流が流れているのです。つまり、放っておいても蓄えた電気は少しずつ減っているわけであって、最終的にはそこを尽きることになるのです。そうなると車バッテリーは上がってしまうのです。また、車に搭載されている電装品の中には、使っていない間も電流が流れているものもあります。

つまり、長い間、自動車を走らせていなくても、車バッテリーは上がってしまうのです。こうならないように、定期的に車を走らせ、充電することが大切だといえるのです。


このページの先頭へ