車バッテリーの容量
車バッテリーには製品ごとに性能が異なります。その性能は車バッテリーにJISが認めた方式で規格が記載されています。例えば「55D24R」などのような形式で書かれているのですが、その車バッテリーの性能を示しているのは最初の2桁の数字です。先ほどの例で言えば、「55」がバッテリーの性能を表す数字です。これは性能を表すとともに、車バッテリーの容量も示しています。この数字が大きいほど、容量も大きくなるとともに、性能も上がるといえます。
一般的にバッテリーの容量とは、フル充電されたバッテリーを使って、一定の電流を放電させたときに、そのバッテリーが上がるまでにどれだけの電気量を放電できるかということです。例えば、5Aの電流で放電し続け、すべての電気を放電するまでに5時間かかった場合は30Ah(アンペア・アワー)となります。また、先述の例のように「55D24R」という規格の場合、バッテリーの容量が55Ahということになり、55を5で割ると11になりますが、これは5Aの電流で放電し続けると、11時間でバッテリー内の電気がすべて使われるということを意味しているのです。
車バッテリーを選ぶ際は、この規格の中でバッテリー容量に着目するといいでしょう。例えば、寒冷地にお住まいの場合はエアコンを利用する機会が多くなるかと思います。また、外気温が低い場合では車バッテリーの性能が低下するために、搭載する車バッテリーの容量は大きいものがいいでしょう。また、カーナビやカーオーディオなどの電装品を多く用いている方も、バッテリーの利用機会が増えるため、車バッテリーの容量が高いものを選択することをオススメします。